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寄木細工について

寄木細工は、数多い有色天然木材が持ついろとりどりの木材の色彩と木目を充分活かしながら、伝承されてきた修練の手技により寄せ合せ、幾何学模様を表現した大変精密な木工芸技術です。特殊な鉋で薄く削った模様を小箱など木製品の外側に貼る「ズク貼り」と厚みのある文様板を加工してそのまま製品の形を作る「無垢作り」という方法があります。
この技法は、江戸時代の箱根小田原のここ畑宿にて石川仁兵衛が始めたとされ、デザインの原型は箱根旧街道の石畳であったと言われています。種木は様々な木材を使用するため、材質も堅さも異なっており、それらを考慮した加工技術には相当な熟練を要します。
江戸時代から今日にいたるまでこの技法は継承され、我が国では他に例を見ない独得の貴重な木工芸品として通産大臣(現 経済産業大臣)より伝統的工芸品と指定されております。

寄木細工‐貼り

特殊なカンナで薄く削った模様を小箱など
木製品の外側に貼る「ズク貼り
この技術が箱根寄木細工の原点です。ズクの厚みは0.15mm〜0.2mm位。


寄木細工‐無垢

厚みのある種寄木を加工して
そのまま製品の形を作る「無垢作り
戦後(昭和20年以降)接着剤・塗料等の改良により種寄木を板状に切り、組み合わせて葉書入れ・文庫等を作るものと轆轤技術(挽き物)で削り出し、菓子器類・お盆類・茶筒・ぐい呑み等を作るものがあります。

使用する主な有色天然木材

白色系 あおはだ、みずき、まゆみ
淡黄色系 まゆみ、にがき、ニセアカシア
黄色系 にがき、うるし、はぜのき
赤色系 パドック(外材)、レンガス(外材)
緑色系 ほおのき、はりえんじゅ
茶色系 えんじゅ、くす、けやき、さくら
褐色系 けやき神代、ウォールナット(外材)
灰色系 ほおのき、あおはだ、たも神代
黒色系 かつら神代、くろがき、コクタン(外材)

寄木細工‐無垢

  • 乾いた柔らかい布で拭いて下さい。
    たわし、みがき粉などは使わないで下さい。
  • 直射日光や、高温多湿の場所はお避け下さい。
  • 電子レンジ、オーブンなどで使用しないで下さい。
  • 食器洗い乾燥機は使用しないで下さい。
  • 火に近づけて使用しないで下さい。
  • 長時間、水につけて使用しないで下さい。

寄木細工の製作工程はこちらをご覧下さい。

木象嵌について

木象嵌は、種々の色相を持つ天然木材を用い絵画や図案を嵌めこんで表現する木画の技術です。
この技法は、明治時代中頃に箱根町の湯本茶屋の白川洗石が、新しく開発された糸鋸機械をきっかけとして生み出しました。
主に製作技法は、以下の三種類に分けることが出来ます。

  • 挽き抜き象嵌(一枚挽き)

    嵌めこむ材に、所要の図案を画きミシン鋸で鋸断した後、台板になる材へ挽き抜いた模様材の輪廊を写しとり、これをミシン鋸で挽き抜き、模様材を嵌めこんで作成する技法です。

  • 重ね式象嵌(二枚挽き)

    この技法は象嵌の一般的な技法と言えます。まず、各種使用材をおよそ1cm位の厚さに揃え、その台板になる材の上に模様となる材を重ねて仮止めします。模様となる材に、模様を画き二枚重ねたままミシン鋸で鋸断し、台板に嵌めこむことで模様が出来上がります。

  • 彫刻象嵌

    正倉院御物に見受けられる手法で、ノミや小刀を用いて図案を彫りこみ、そこに、異種材を彫り込みに合わせて同型に加工したものを埋めこむ技法で一品的または大作の加工技法として伝承されて来ました。

取り扱い上のご注意

  • 乾いた柔らかい布で拭いて下さい。
    たわし、みがき粉などは使わないで下さい。
  • 直射日光や、高温多湿の場所はお避け下さい。
  • 電子レンジ、オーブンなどで使用しないで下さい。
  • 食器洗い乾燥機は使用しないで下さい。
  • 火に近づけて使用しないで下さい。
  • 長時間、水につけて使用しないで下さい。

木象嵌の製作工程はこちらをご覧下さい。

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